学校長 松本 謙
本校では今年度、「安心 挑戦 自分から」を重点目標に掲げ、児童一人一人が自分らしさを大切にしながら主体的に学び、成長していく学校づくりを進めていきます。
子供が安心して過ごせる環境は、すべての教育活動の土台です。友達や教師とのかかわりの中で、「ここに居ていい」「自分を出しても大丈夫」と感じられることが、新たな一歩を踏み出す力につながります。そうした安心感の中でこそ、子供たちは失敗を恐れずに挑戦し、そこから学び、自分自身を磨いていくことができます。
そうした挑戦を通して、子供たちが自分から考え、行動する姿を育てていきます。そのために、学校と家庭と地域が一体となって児童を育てるという理念のもと、学習や行事、日々の生活の中で、自ら課題を見つけ、仲間と協力しながら解決していく経験を重ねることで、これからの社会を生き抜く力を育んでいきたいと考えています。
その一環として、総合的な学習や生活科を中心に、各教科の学習の中で児童の主体的な学びを重視してまいります。これらの学びを通して、児童が自ら課題に向き合う力を養います。
この鳶尾小学校での学びを通して、児童一人一人が自分の良さを発揮しながら未来に向かってたくましく歩んでいけるよう、教職員一同指導に努めてまいります。
保護者、地域の皆様の温かいご理解とご支援を賜りますようお願いいたします。
【学校教育目標】
『心豊かに、共に未来をたくましく生きる児童の育成』
【重点目標】安心 挑戦 自分から
育てたい資質能力:主体性
【児童像】 安心の中で挑戦を重ね自分から考えて行動する児童
【学校像】 安心文化 挑戦日常 自分からがあふれる学校
「安心文化」:子供も大人も失敗や違いを受け止め合える学校
・子供も大人も安心して意見や気持ちを表現している
・困ったときに「助けて」と言える空気がある
・失敗が責められず、学びとして共有されている
「挑戦日常」:挑戦することが特別でなく、当たり前に行われる学校
・授業や行事に「正解のない問い」がある
・試行錯誤の過程が大切にされている
・教師自身も新しい取組に挑戦している
「自分からがあふれる」:自ら考え、行動し、かかわろうとする姿が日常的に見られる学校
・子供が自分の考えを言葉や行動で表現している
・課題や問題に対して自分事としてかかわっている
・学びや生活を自分で振り返っている
【教職員像】 守る 任せる 認める教師
「守る」:子供の失敗を成長の糧ととらえ、安心を作り出す教師
・子供の言葉や行動を評価するより先に受容する
・思いや間違いや失敗を、学びの途中経過として価値づける
・一人一人の存在を認め、安心して話せる関係を築く
「任せる」:考える時間と裁量を保障する教師
・すぐに正解を示さず、問い返しや待つ姿勢を大切にする
・子供が試行錯誤できるよう、あえて余白を残す授業を行う
・行事や活動で子供に役割と決定の機会をゆだねる
「認める」:小さな「自分から」を見逃さず言葉にして褒める教師
・行動の結果だけでなく、考えや選択の過程を評価する
・「自分で決めた・考えた」ことを言語化して子供に返す
・子供自身が成長を実感できるよう、振り返りを丁寧に行う
ふるさとの山、鳶尾山ならびに校名に因み、児童の興味に基づいて、翼をいっぱいに広げて尾羽を開き、大空に輪をえがきながら悠々と舞う鳶の姿を表現している。
翼をつないだ三羽の鳶は、とびおの栄光をたたえるかのように仲よく向かいあって位置し、本校の教育目標である健康、創造、責任を表し、人間教育における知徳体の調和を強調している。
全校児童数 252人
※ 詳細はこちらをクリックしてください。